領地没収
現在のRIOの体重
5.24kg!
もうすぐ生後9か月、まだ成長は止まらない。
うーん、個体差があるとはいえ、
RIO=正統派マルプー説 がだんだん怪しくなってきた・・・
すでに
歯磨きガムは十秒で粉砕→飲み込む 歯磨きになっていない。
歯磨きオモチャ(樹脂製)も1月程度で使用不能。
カーペットはボロボロ。
ぬいぐるみ系おもちゃは閲覧禁止レベル。
朝晩の散歩は各1時間以上。
DNA検査をしてみたい気分です。
一時期、RIOの陣地は約6平米まで広げてましたが、この中を猛スピードで走り回る。
5kgの物体が秒速4m程度で高速移動するので、100均のメッシュパネルは敢え無くひしゃげてしまいます。
結局、陣地を縮小することになりました。
その代わり、家人がいるときはメッシュパネルの外に出す時間を長くした。
RIOは自由を与えると最大限に活用(悪戯)をしますが、制限するとその範囲内でできること(遊び)ことを考える。
”犬は遊びの天才”を改めて確認。
冒頭の写真は
オモチャを咥える→
おもちゃをフェンスの端に持って行き→
しばらくカジカジ。→
フェンスに乗っかって→
フェンスの外に落とす→
すかさず「WON」(訳:落っこっちゃったー、取ってーーー)
これをひたすら繰り返す。
次はどんな遊びを考えてくるのか、今から楽しみです。
でもねRIO君、
ダイニングテーブルの上に乗っかっちゃダメ。
この大きさになると、本気を出せばフェンスを乗り越えるのは余裕。
先日、とうとう足場を探してダイニングテーブルの上に乗っかってました。
なので、さらなる領地没収は決定です。
侍にとって領地没収は最大の屈辱。
RIOのエネルギーはどこに向かうのか?
今週ドックンに行こうね。
大人への第一歩 marupoo challenge②
さて、次は最大の難関 ごはんの回数変更です。
いままで、RIOは1日3食でした。
そろそろ朝晩の1日2食に変更してもいいんじゃないか。
2食なら、昼間に出かけることができる。
現在RIOのごはんは”アルモネイチャー パピーチキン 小粒”です。
ブリーダーさんが自分で食べてみて選んだということで、我が家でもこれを続けてます。
途中、”ナウフレッシュ”に変更したこともありましたが、ちょっとお腹が緩くなりました。
”ナウフレッシュ”は2.72kgで5500円前後とお高めです。
庶民派RIOにはどうやら高級品は合わない様子です。
”アルモネイチャー”は2kgで3240円。ネットの評価はそれほど高くないようですが、うちではこれをメインにしてます。
ただ、グレインフリーは成犬用しかないので、穀物アレルギーがあるワンちゃんは注意が必要ですね。
ちなみに、先代犬(ヨーキー)はロイヤルカナンをメインにして、18歳まで生きてくれました。
ご飯に対する見解は人それぞれなのできりがないですね、
というわけで本題に戻らなくては・・・
食いしん坊RIOのごはんの回数を3回から2回に減らす。
考えただけでも恐ろしい・・・
ご飯の気配を感じると、「キッキ、キッキ」を猛アピールするRIO。
陣地の中を動き回って、ともかく ’ウルサイ’
何が起きるかわからないので、3連休に合わせて回数変更にチャレンジしました。
初日
お昼の時間。こちらは普通に昼ご飯を頂きました。
特に意識してないふりをし、そっとRIOを見る。
大丈夫。
ちょっとずつ箸を進めながら、様子を見る。
何も起こらない・・・
そう、去勢手術の時に朝ごはんを抜きにしたが、その時と全く同じ。
全く何も起こりませんでした。
完全に拍子抜けです。
さらに、💩も量が減った。つまりきちんと消化吸収されているって感じです。
食事の回数が増えると
①胃腸が常に働いているので休む暇がなくなり消化吸収がされにくい。
②食事一回の量が減るので胃腸に負担がかかりにくい。
RIOの場合は明らかに①です。
胃腸も大人になってきたんだねぇ。
なお、一回当たりの量は一日3回の時と比べて、1.5倍に増えましたが、
一瞬で食べ終えてしまいます。
現在まで、RIOはドッグフード(ドライ、ウエット、歯磨きガム)以外は食べたことがない。
「ボクのごはんは世界一美味しい!」
と信じきってます。(今のところ)
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大人への第一歩 marupoo challenge①
生後8か月半。
そろそろ高校入学くらいの時期でしょうか?
RIOはちょっとずつですが、しつけを身に着けてきた。
上の写真はRIOなりの「フセ」です。
うーん、まだちょっと不格好ですが、とりあえずできるようになった。
単に、地べたに這いつくばっているようにしか見えないけど、「フセ」の一声でこれをします。
ご褒美 ”命” のRIOは、何か貰えるしつけはやりやすい。
ただし、やってはいけないことを教えるのは難しい。
「イケナイ」と言われたことを実行することに生き甲斐を感じているようです。
ただ、ご褒美を期待しすぎて、’先読み’をします。
最近、「フセ」をいっぱい練習したら、「オスワリ」と言っても”フセ”して待っているようになってしまった。
「オスワリ」→「マテ」→「フセ」
が全部できたらご褒美1個にしてたのがまずかった。
RIOにしてみたら
「そんな面倒なこと、やってられないよ」
「フセ してるんだから早くチョウダイーーー」
「1個の指示につきご褒美は1個でしょ」
はい、その通りです。スミマセン。
ただ、
外では”フセ”はまだしません。
家の外で這いつくばるのはプライドが許さないようです。
トイレの上で寝てるのに・・・
破壊王 RIO
RIOは現在 生後8か月、体重5.14kg
この写真はRIOが破壊した歯磨き用のおもちゃです。
RIO君、歯磨きは軽くかむだけでも十分だと思うよ。
何もここまで破壊しなくても十分磨けるんじゃないですか!
この歯磨きオモチャは使ったことがある方はご存じかと思いますが、
かなり頑丈です。
人間の歯ではかすり傷程度しか付きません。
通常のカッターは歯が立たないです。
しかも、回収できた破片は
ピンク部分の1cm弱のみです。
あとはどこにあるんですかーーー!
「胃腸を傷つけることなく、無事に出てきてくれますように」と、ご先祖様にお願いしました。
(元来の好奇心+食いしん坊+反抗期+成長期+高たんぱくなパピーフード)x5kg
=破壊王RIO
と、いうわけで新しいおもちゃです。
メーカー様 どうか もっと硬くて、食べても大丈夫な歯磨きオモチャを開発してください。
なお、アマガミは4月くらいに無くなりました。
今も続いてるかと思うと・・・
現在は指を口の中に突っ込んでも、マズルをつかんでも噛みません。(今のところ)
本日、成犬用のフードを発注しました。
パピー用の高たんぱくフードはもう必要なさそうです。
マルプー 反抗期中
現在RIOは猛烈に反抗期です。
これはRIOの元トイレです。
最初は網なしタイプを使用したが、ソッコーでトイレシートをびりびりにするようになり、すぐに網付きに変更。
RIOはまず手前の二か所のストッパーを破壊。
その後、カバーを開けて、網の4スミの留め具を破壊。
いつでも網を取り出せる状態になったら、網の端っこから破壊し始めた。
なんという綿密で正確な破壊工作でしょう。
RIOにかかればサグラダファミリアの完成はさらに遅れること間違いなしです。
マルプーって、頭いいね!
ちなみにRIOに破壊されたトイレはこれで二個目です。
食糞については、フェイント、一人時間差、クルクル回転スペシャルなど多彩な技を日々研究し、💩をかたずけられないようにしています。
最近、新しいフェイントを開発しました。
見張られているときは、まずサークル内のトイレで💩(大)。
すぐに出てきて、タイルカーペットに残りの💩(小)。
二か所は同時に処理できないので、足で💩(小)をブロックしながらトイレを引っ張り出して💩(大)を処理しようとするんだけど、トイレットペーパペーパーはサークルの近くにあるのでブロックは簡単に破られてしまう。
💩(小)から片付けようとすると、本命の💩(大)を狙ってくる。
別な場所にRIOを隔離したいのだけど、もう一個お腹にあるかもしんない微妙な量。
💩(大)を処理している間に💩(小)を食べる作戦。
これは「小を捨て大に就く」の逆
「大を捨て小に就く」
小さな目標を確実に達成させる新戦略です。
マルプーってすごいね!
お散歩は少しずつ上手になってます。
以前は有り余るエネルギーを発散しようと、グイグイ引っ張りまくってました。
すれ違う人皆さんに二本足でアピール。
枯葉が舞う度ダッシュの繰り返し。
好奇心の塊のRIOは常に大喜びです。
我が家は二匹目なんだけど
犬のお散歩がこんなに疲れるとは知りませんでした!
これに対し、カタツムリのごとくゆっくり歩いて、3歩ごとに「マテ」でストップ。
その間はずーっとRIOに話しかける。
「マテだよー」「そうそう、お利口」 「いいね、その調子」
これを10分くらい続けます。
犬連れでなきゃ完全に不審者です。(実際、何人かの方に変な目でみられました)
こればっかだとストレスがたまるので、その後は早歩き。
んで、またカタツムリ歩きの繰り返し。
1週間くらい続けたら、ちょっとずつまともに歩けるようになってきた。
さらに、ちょっとでも引っ張ったらすぐに「マテ」&「オスワリ」。
今は、広場で”ジグザグ歩き”、”反時計回り歩き”などバリエーションを増やしてます。
これにより”通行人へのトビツキ” ”グイグイ引っ張り”が大分緩和されました。
ただし、「マテ」を解除したとたん「いきなりダッシュ」が炸裂です。
体重5kgのいきなりダッシュの運動量:
マルチーズの50m走の時速は20kmらしいのでマルプーのRIOは30kmってことにして、初速は15kmくらいでしょうか?
サッカー選手の試合中のスプリントは時速30km以上だし、まあそのくらいかな?
運動量(ジュール)=5kgx4.17(m秒速)の二乗÷2
なので約43ジュール。(かな? 文系なのでテキトーです)
1ジュールは1ワットとのことなので、
リードに充電器を取り付ければスマホの充電ができそうだ。
どなたか開発してください。
お散歩開始の”はしゃぎジャンプ” ”拾い食い”はまだまだ改善の兆しすら見えませんが、
お散歩後に玄関で「マテ」ができるようになった。
これによって、お散歩道具をしまってから”玄関で足ふき”ができるようになった。
これはすごい進歩。
なんせ以前は玄関で大はしゃぎ→足ふき拒否なので、そのまま一旦サークルに入れて、しばらく落ち着いてから足ふきをしてた。
RIOはお散歩中にはおしっこはめったにしません。まだマーキングには目覚めていないようです。
「だって外でしたらご褒美もらえないもん」
ただし、気に入らないことがあるときは、ご褒美を放棄してまで
マットに”スネション”します。
こちらが嫌がる行為は、はっきり解ってます。
マルプー 巨大化
このところ犬好きの友人が我が家に来てくれました。
皆さん、RIOを見るなり
デカイ!
とビックリします。
「大きくなったねぇ」 と言ってくれるのですが、そんな表現ではとても追いつきません。
現在の体重は5.1kg。
しかも、まだ大きくなりそうです。(生後8か月と8日)
そろそろ片手で抱っこがしんどくなってきた。
マジで筋トレ状態です。
この体重はなかなかの破壊力。
ソファーに一緒にいると、しばらくはあちこち動きます。
その度に、お腹(下腹部)を踏んでいくので、たまに悶絶します。
我が家のリビングはくつろぐ場所ではないようです。
5kgは危険。
マルチーズの平均体重は2~3Kg、トイプーは3~4kgらしんいだが、もともとスタンダードプードルは大型犬だし、個体差が出やすいのか?
10か月過ぎたらパピー用のフードから成犬用に切り替えようと思ってたが、早めに切り替えたほうがいいかもしんない。
ちなみに体高は30cmなので、やはり規格外です。
巨大化の原因はなんと言っても 際限ない食欲。
どれだけ食べたら満足してくれるのか、一度試してみたいのですが、とても怖くてできません。
なお、既定のごはんだけでは物足りないらしく、あらゆるもの(枯葉、💩、おもちゃ他)をかみ砕いてしまいます。
先日、💩の中から5cmくらいの細長いものが出てきた。
「こ、これは寄生虫???」
恐る恐る見てみると、なんと
ロープのおもちゃの残骸でした。
胃腸が丈夫になったってことで・・・
こんだけ大きくなってきたので、蓄積されたエネルギーもおっきい。
当然、そのエネルギーを発散できないとストレスになってしまう。
現在RIOの散歩時間は
朝 30分
夕方 1時間から1時間半 が基準です。
たまに 1回/日 の時もあるけど、それが続くと”スネション”で反撃。
今は梅雨なので、頻繁に反撃されます。
お散歩もごはんと同じく、どの位で ”んーーん 満足” と言ってもらえるのかわかりません。
今度、ウォーキングシューズと水(犬用と人用)で武装して、チェレンジしたいと思います。
マルプー 去勢手術する
生後半年を過ぎたので、そろそろ去勢手術。
去勢手術に関しては、賛否あると思いますが、我が家ではRIOが最後のわんこと決めているので、生涯virginityを貫いてもらいます。(ゴメンネ)
手術にあたって最初の難関は、 朝ごはん抜き
しかも、お昼も抜き、晩御飯は通常の半分とのこと。
(麻酔が残っているので消化がうまくできないらしい)
これは食いしん坊RIOにとっては人生を左右する一大事です。
今でも、ごはんの気配がしたら「早く早く」「もう待ちきれない」と、言わんばかりに、お猿さんの声で大騒ぎ。
フェンスの中を走り回って猛アピール。
うーんこれは難題です。
当日。
朝ごはんは6時半から7時の間であげているけど、この日は無視を決め込みます。
飼い主側のごはんも、シリアルにして匂いがわからないように細心の注意をはらう。
その後もなるべく静かにしていたんだけど・・・
なんと”何事も起こらない”
そう、なにもおこらなかった。
こちらとしては、朝からずーっと
「ごはん頂戴・ちょうだいーー」
「動物愛護センターに訴えてやる」
くらいの反撃を予想していたのですが、嘘みたいに静かだった。
もしかして、RIOが騒ぐのは
”お腹がすいている”
というよりも
”ごはんというイベントが大好き”なんじゃないか、そんな気がしてきた。
RIOのごはんを準備する時間(といってもドライなのでキッチンスケールで量って器に入れるだけですが)に匂いと気配で察知。
’ごはん’という一大ビッグイベントに興奮しているんじゃないか?
そう考えると、お散歩の前後のはしゃぎっぷりや、来客の時の興奮などぜーんぶ当てはまる。
ただ、食事の平均タイムは38秒(一日3回、1回43g)で食べてしまいますので、やっぱり食いしん坊です。
結局、飼い主の危惧も無用となり、11時に病院に行きました。
(お昼ご飯の催促をしたかは定かでありません)
乳歯が残ってたので、それも抜いてもらうことになり、夕方のお迎えまでしばらく自宅待機。
久しぶりに家にRIOがいないので、サークルやおもちゃを掃除・除菌しました。
さて、夕方のお迎え。
きっちりエリザベスカラーがついてます。
ただ、どう見てもカラーが小さい。
この頃になるとRIOはなんと体重5KGに成長してた。
もしかしてRIOはトイプーじゃなくミニチュアプードルとのMIX???
カラーが小さいので頑張れば傷口に舌が届いてしまう。
好奇心の塊のRIOは、当然のごとく頑張ります。
傷口が開いたり、雑菌が入らないかひやひやしながら抜糸の日をひたすら祈るようにして待ちます。
結局、10日くらいしたら舐めなくなったので、カラーを外しました。
この10日間はお散歩も禁止。一度連れて行ったら、アスファルトにお尻をお擦り付けだしたので、大慌てで家に帰った。
この間はRIOのストレスはMAX。
RIOのストレス発散は
1、トイレでは排泄をしない。
2、💩は必ず食べる。
3、口に届くものは何でも破壊する。
と決まっているようです。
トイレで排泄をしない と決めているので排泄の場所はタイルカーペットです。
タイルカーペットの上にトイレシートを敷いたら、トイレシートは
一瞬でビリビリに破かれました。
結局、トイレの度にカーペットを洗うことになってしまった。
とはいえ、これは叱るわけにもいかないのでRIOのストレスに付き合うしかありません。
今までしつけてきたトイレトレーニングは一からやり直しですが、カラーを外し、お散歩解禁まではこちらも我慢です。
さらに、たれ耳の犬種は、エリザベスカラーがあると通気性が極端に悪くなり、かなり耳が臭くなった。
シャンプーはもちろんダメ。クリーンシートもいつものようにゴシゴシはできない。
カラーがあるので耳毛は抜けない。なぜかブラッシングも躊躇してしまった。
ダイキン空気清浄機2台をフル稼働してもリビング・ダイニングに匂いがこもる。
こちらもストレスMAXです。
手術後2週間で抜糸。傷口は一時期赤く腫れあがっていたけど、厳しい監視のもと、悪化することもなく無事抜糸ができました。
ふー、やれやれ です。(みんな頑張ったね)
絶食解禁のごはんは、麻酔の影響を加味しなくてはならない。
通常の半分ということなので、ドライはお湯でふやかして、消化を良くするのと、ウエットも混ぜて嵩増して見た目をごまかします。
なお、去勢手術後に”太ることがある” ”おとなしくなる” ということがあるようですが、
今のところ何もありません。
マルプー ドッグランに行く
さて、ワクチン・狂犬病の注射、トリミングときたら、お次はドッグラン。
疑いようがない100%お決まりのコースです。
ゴールデンウィークさらに今年は10連休ではありますが、生後6か月の仔犬を連れて旅行なんて絶対無理。
以前から10連休はドッグランと決めていたので天気の良い日を選んで、みんなでGO!
いつもならご褒美がもらえるけど、今日はもらえない。
「ん、なんか変」「ご褒美は?」「もしかして病院??」
不安を募らせるRIOを尻目に、車に乗り込んだ。
向かう先は、動物病院の待合室で薦められた芦花公園のドッグラン。
車を駐車場に入れ(駐車料金は300円/時間とリーズナブル)管理室に行って、鑑札と狂犬病のワクチン接種証明を出して登録します。
ちなみに利用料は無料です。
寄付をお願いされたので、財布の小銭数百円を寄付して、ドッグランへ向かう。
その途中もわんこ連れの人に多く遭遇するので、RIOは毎回全力でアピール。
リードを引っ張りながら二本足で「かわいがってーーー」と飼い主さんに寄ってゆきます。
その度に「すみません、まだ仔犬なんで」「ちょうど6か月なんですよ~」といつもの言い訳と営業で鍛えた笑顔で取り繕います。
芦花公園のドッグランは大型犬用と小型犬用に分かれてるんだけど、この時間は小型犬用は1匹しかいない。
チワワも大型犬用で遊んでる。
うーん社会化トレーニングも兼ねているので、できればいろんなワンちゃんと遊べるようになってほしいんだが、いきなり大勢に囲まれたらどうなるかわかんない。
なので、普通に小型犬用に入りました。
屋外で人生初のノーリード。
どうしていいかわかんない様子で不安そうにしています。
まずはかみさんと離れて、その間を走らせてみた。
おーー、RIOの全力ダッシュです。
かなりうれしい様子で、何度も繰り返している。
何回か繰り返していると、飽きたのか慣れてきたのか、自分からいろんなとこに行きだした。
この頃になると、小型犬用のエリアもいろんなワンちゃんが入ってきた。
RIO君、早速いろんな飼い主さんに勝手にご挨拶。
何かあるといけないので大急ぎでRIOの後についてゆく。
RIO君相変わらずの人懐っこさと愛想と営業スマイルで飼い主さんとすぐに仲良くなります。
だが、わんこ同士となるとそうはいかない。明らかに腰が引けていてこわごわ匂いを嗅いでみる。
しかも、自分は匂いを嗅ぎたがるのに、他のわんこに嗅がれるのは苦手な様子。
もしかして相手に背後を取られるのが嫌なのか。
お前はゴルゴ13か。
普段の散歩だと、積極的にコミュニケーションをとろうとするんだけど、積極的過ぎて他のわんこがドン引きになってしまいます。
だが、ドッグランだといろんなわんこが寄ってきてペースが狂うようだ。
また、リードでつながれている時は、少々無茶をしても守ってもらえるという安心感があるが、今はノーリード。
「ねえ、RIO君。自由って責任が伴うんだよ」と生後6か月の仔犬に人生哲学を問いました。
それでも30分くらいしたらだいぶ慣れた様子で、匂いの嗅ぎあいができるようになりました。
ただし、一方的に嗅がれるのはルール違反のようです。
結局、1時間半くらい遊んで、帰途につきました。
あー楽しかった。
いっぱい遊んで、全身泥だらけ。草もいっぱいついているので早速シャンプーです。
相変わらずシャンプーは大っ嫌いで、激しく抵抗します。
「なんだよ、こんなことするならドッグランいかなきゃよかった」と後悔するRIOでした。
マルプー初めてトリミングする
4月中旬、初トリミングです。
生後6か月半、本当はもっと早くカットしたかったんだけど、お腹を壊したのでワクチンは延期。トリミングも延期。
初めてのトリミングはデザイン案がなく、いきなりサマーカットにしてもらいました。
「手足はもこもこがいいですよ」と言われたのでその通りにしてもらいました。
ん、なんか「ブサイク」が混じっている。
誰が見ても「かわいい」ではないところが個性を主張している、ような気がする。
*決してトリマーさんの問題ではありません、マルプー初心者は「お任せ」か具体案(参考写真)をもっていくことをお勧めします。(反省)
この頃になると、口が前に出てきて、トイプードルぽくなってきた。
また、手足が伸びてきて、ここら辺もトイプーっぽい。
鼻・目は相変わらずマルチーズなのでいよいよマルプーの完成形に近づいた感じ。
サマーカットにすると骨格がよくわかります。
次のカットの時はよーく考えてから連れてゆきます。(RIO ゴメン)
最大の懸念
「暴れん坊RIOがおとなしくカットを受け入れられるか問題」
これについては、「毎日二回のブラッシング」と「全身触りまくり、つかみまくり」運動により、強引に慣れてもらった。
今では軽くマズルを抑えるのが「遊び」になってしまった。
トリマーさんも「すっごくおとなしくて、いい子でしたよ」とほめてくれました。
我が家では相変わらず「破壊王」ですが、「いけない」の一言でいたずらはいったん中断するようになりました。(その時だけですが)
しかし、短くカットしすぎて、ブラッシングがしにくくなってしまった。
結局、以前より毛玉ができやすくなり、しょっちゅうほぐしてます。
毛玉ができやすい子には、サマーカットは要注意です。
拾い食いでお腹壊しました
*シャンプー後に毛を逆立てたらこんなになりました
お散歩を始めて二週間。
ある程度まっすぐ歩けるようになりました。
しかし、拾い食いはなかなか治りません。
なんとか防ごうとするのですが、敵もさるもの(ん、敵だっけ?)得意のカモフラージュ作戦をとってきました。
最初のうちはわかりやすく拾い食いをしていたので、「イケナイ」を炸裂し、リードをちょっと引っ張って何とか阻止していた。
すると、そのうち臭いを嗅ぐふりをして、こっそり口に入れて、ちっちゃく「モグモグ」
よーく見ていないとわからないモーションで拾い食いをするようになった。
RIOはカモフラージュ作戦が得意です。
家でも、おもちゃを噛んでるふりをして、おもちゃごと徐々に近づいてくる。そのうちいつの間にかこちらの裾とかを噛んでいる。
または、すり寄ってきてからの「ナメナメ」。特に股間が大好きです。
そのうち「ナメナメ」から「カジカジ」に変わってくるので、気が気じゃない。
特にこちらが食事していると100%この攻撃を仕掛けて来るのだが、逃げるわけにもいかない。
食事の時は、構ってもらえないのでともかく しつこい。
気が付いたら、股の間から顔を出して、衣服のたるんでるところを「カジカジ」している。
結局、身の危険を感じながら、早くご飯をすませようとしてます。
RIO君、「急所攻撃はどんな格闘技でもルール違反です」
格闘技でなくても、即退場+数試合の出場停止は覚悟しなきゃいけない。
ルイス・スアレスだって4か月の活動禁止処分になったんだよ。
お願いだからやめてください。(涙)
拾い食いに戻ります。
ある日の朝、どうも様子がおかしい。
朝から立て続けに💩4連発。
しかも最後はほとんど水でちょっと血がにじんでいる。
生後3か月半の幼犬の飼い主としては気が気じゃありません。
しかもその日は木曜日。いつものお医者さんはお休み。
ネットで別な病院を探して、すぐに診察。
虫はいないみたいなので、💉(注射)3本打ってもらいました。
「明日も来てください」とのことなので、翌日も通院し💉3本。
この間、下痢は収まらず、嘔吐も数回。
4日目に💩がだいぶ元通りに戻ったので、お散歩再開。
しかし、これが早すぎた。
5日目に再度下痢→病院+💉3本x2日+内服薬30日分
結局6日間で4日通院し、💉合計12本打ってもらった。
最初の💉の際は暴れてましたが、4回目はすっかり慣れた様子で、全く動じなくなった。
慣れるってすごいね。
ちなみに、治療費は4回で25474円。
先代犬は保険に入ってなかったので、最後の1年間は100万オーバーの治療費がかかりました。
RIOは赤ちゃんなので、いろんなことが起こると思い、ペット保険加入。
ペット保険は難しいね。よーく読まないといろんなところに落とし穴がある。
特に、同一の病気が継続した場合に保険適用が途中でされなくなってしまう保険が多い。
掛け金も’安いのは最初だけ’の場合もある。
人間の保険と同じ感覚で加入しちゃ絶対ダメ。
下痢が続いている間も、うちのマルプーRIO君は食欲旺盛。
「出した分はすぐ補填しなきゃ」と、いつも以上に早食いです。
治るまでは食事は二割減にしていたので、不満の様子。
今度は全快までお散歩禁止にしたので、家の中を走り回ってます。
下痢以外は健康そのものなのでちょっと様子を見ることにしました。
10日くらいして💩をよーく確認し、ようやくお散歩再開です。
それでもお散歩中は常に’拾い食い’を狙ってます。
全く懲りてません。
さらに後日。
車で広い公園にお出かけ。
本当はドッグランにいくつもりだったのだが、狂犬病の注射がまだなのであきらめて、隣の公園をお散歩です。
大きな芝生で走り回りました。(リード付)
いやーマルプーの運動量はすごいね。いくらでもダッシュできそうです。
いっぱいいっぱい遊んで、帰りの車内。
妙におとなしい・・・
クレートの中で思いっきり吐いてました。
以前にも吐いたことはあったが、「もったいない」とばかりにすぐに食べちゃってましたが、この日はしません。
見ると、吐しゃ物の中に大量の芝生が混じっている。
いつこんなに食べたんでしょう???
犬が草をクンクンするのは当たり前、と持っていたら臭いを嗅いでるふりをして食べていた!
RIOのカモフラージュ作戦はどんどんレベルが上がっています。