マルプー 反抗期中
現在RIOは猛烈に反抗期です。
これはRIOの元トイレです。
最初は網なしタイプを使用したが、ソッコーでトイレシートをびりびりにするようになり、すぐに網付きに変更。
RIOはまず手前の二か所のストッパーを破壊。
その後、カバーを開けて、網の4スミの留め具を破壊。
いつでも網を取り出せる状態になったら、網の端っこから破壊し始めた。
なんという綿密で正確な破壊工作でしょう。
RIOにかかればサグラダファミリアの完成はさらに遅れること間違いなしです。
マルプーって、頭いいね!
ちなみにRIOに破壊されたトイレはこれで二個目です。
食糞については、フェイント、一人時間差、クルクル回転スペシャルなど多彩な技を日々研究し、💩をかたずけられないようにしています。
最近、新しいフェイントを開発しました。
見張られているときは、まずサークル内のトイレで💩(大)。
すぐに出てきて、タイルカーペットに残りの💩(小)。
二か所は同時に処理できないので、足で💩(小)をブロックしながらトイレを引っ張り出して💩(大)を処理しようとするんだけど、トイレットペーパペーパーはサークルの近くにあるのでブロックは簡単に破られてしまう。
💩(小)から片付けようとすると、本命の💩(大)を狙ってくる。
別な場所にRIOを隔離したいのだけど、もう一個お腹にあるかもしんない微妙な量。
💩(大)を処理している間に💩(小)を食べる作戦。
これは「小を捨て大に就く」の逆
「大を捨て小に就く」
小さな目標を確実に達成させる新戦略です。
マルプーってすごいね!
お散歩は少しずつ上手になってます。
以前は有り余るエネルギーを発散しようと、グイグイ引っ張りまくってました。
すれ違う人皆さんに二本足でアピール。
枯葉が舞う度ダッシュの繰り返し。
好奇心の塊のRIOは常に大喜びです。
我が家は二匹目なんだけど
犬のお散歩がこんなに疲れるとは知りませんでした!
これに対し、カタツムリのごとくゆっくり歩いて、3歩ごとに「マテ」でストップ。
その間はずーっとRIOに話しかける。
「マテだよー」「そうそう、お利口」 「いいね、その調子」
これを10分くらい続けます。
犬連れでなきゃ完全に不審者です。(実際、何人かの方に変な目でみられました)
こればっかだとストレスがたまるので、その後は早歩き。
んで、またカタツムリ歩きの繰り返し。
1週間くらい続けたら、ちょっとずつまともに歩けるようになってきた。
さらに、ちょっとでも引っ張ったらすぐに「マテ」&「オスワリ」。
今は、広場で”ジグザグ歩き”、”反時計回り歩き”などバリエーションを増やしてます。
これにより”通行人へのトビツキ” ”グイグイ引っ張り”が大分緩和されました。
ただし、「マテ」を解除したとたん「いきなりダッシュ」が炸裂です。
体重5kgのいきなりダッシュの運動量:
マルチーズの50m走の時速は20kmらしいのでマルプーのRIOは30kmってことにして、初速は15kmくらいでしょうか?
サッカー選手の試合中のスプリントは時速30km以上だし、まあそのくらいかな?
運動量(ジュール)=5kgx4.17(m秒速)の二乗÷2
なので約43ジュール。(かな? 文系なのでテキトーです)
1ジュールは1ワットとのことなので、
リードに充電器を取り付ければスマホの充電ができそうだ。
どなたか開発してください。
お散歩開始の”はしゃぎジャンプ” ”拾い食い”はまだまだ改善の兆しすら見えませんが、
お散歩後に玄関で「マテ」ができるようになった。
これによって、お散歩道具をしまってから”玄関で足ふき”ができるようになった。
これはすごい進歩。
なんせ以前は玄関で大はしゃぎ→足ふき拒否なので、そのまま一旦サークルに入れて、しばらく落ち着いてから足ふきをしてた。
RIOはお散歩中にはおしっこはめったにしません。まだマーキングには目覚めていないようです。
「だって外でしたらご褒美もらえないもん」
ただし、気に入らないことがあるときは、ご褒美を放棄してまで
マットに”スネション”します。
こちらが嫌がる行為は、はっきり解ってます。